こんにちは。「浜松の学校給食をもっとステキにする会」です。
ことの発端は、2010年9月に、フランスのちっちゃな村の村長さんが村議会で「子どもたちがみんな食べる学校給食はオーガニックじゃなくっちゃ」って決めちゃった。子ども達の様子は?良く分からないまま巻き込まれていった村人たちの反応は?なんていうのを描た「未来の食卓」という映画の上映会を「なちゅらるな生活を楽しむかえるの会(当時ロハスな生活を楽しむかえるの会)」行ったことから始まります。
その後、3.11。
悲しみが大きくて、勢いで動けなくなってしまった私たちでしたが、「子ども達に安全で安心出来る給食を食べてもらいたい」と言う願いはどんどん膨らんで行きました。
そして時間をかけて調べて行くうちに、
「あれ?浜松の給食って割といいかもしれない」という点がたくさん。
地産地消に取り組み、お出汁は自然のものから取り、センター方式、自校式、7つある区で色は変わりますが、バラエティ豊かでバランスのとれた献立、いち早く食品の放射能検査に取り組んでもくれています。衛生管理もびっくりするくらい頑張ってくれています。
そんな浜松の給食を、私たち親や、食の事をやっている人たち、行政の人、農家さん、議員さんが連携することによってもっともっとステキにしていきたい。今を生きる、そして未来の子ども達へのプレゼントを創り上げて行きたいと思っています。
私たちの理想となった2014年大塚貢先生の講演会&給食試食会の記事はこちらをご覧ください。
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と
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このブログの過去記事は、2010年の「未来の食卓」の上映会を行った時のものですので、興味ある方はご覧くださいね。